開講日 10/24(土)・10/31(土)各日14:00-17:00
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講座概要
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自ら主体的に課題に取り組み、対話を通じて課題発見、解決を図るチームをどのようにつくればよいのか、その方法論を企業・地域・学校のいずれもが渇望している。学校教育においても、学習指導要領改訂で新科目「理数探究」「総合的な探究の時間」など、自ら主体的に課題を設定する力が期待されるが、この改訂によって育つ次世代の参画を待つ猶予はない。そこで本講座においては、学校教育の改革指針を参考にしながら、現代社会において養成急務となる主体的/対話的な学びの方法についてワークショップ形式で体験学習の機会としていただきたい。
1日目(10/24)は、問いのデザインの技法から【主体的な学び】への活用を図る。探究学習と当事者意識が欠如して発展的自由研究にとどまってしまう失敗事例とを分かつものはなにか、授業や研修のなかで実践可能な事例づくりをワークショップ中に協働してデザインする。
2日目(10/31)は、問いのデザインの技法から【対話的な学び】への活用を図る。問い直しが固定化された関係性を打破し、新たな問いを生む創造的な対話の場づくりとなることを授業や研修づくりのなかでどう活かすか、ワークショップでの体験を通して学べるカリキュラムとする。
◇受講者の方の事前準備物
・A4の白紙を5枚(メモやノートの一部でも可)
・濃く太目の筆記具(絵を描いてカメラで見せ合うため)
・教員の方は教科書か資料集的な学校でつかうものを1~2冊
教員以外の方は、趣味の本・雑誌でもいいですし、ご自身の業界への入門書的なもの(手元にあれば)を1~2冊ご準備ください。
※趣旨は、生徒に教科書を読んでいただいたり、新しく趣味を始める人にご自身の趣味を紹介する、という仕掛けづくりのワークで使うためです。手元になければ無理にご準備される必要はありません。
・バーチャル背景ができるように練習をお願いいたします
【講師のご紹介 】
京都大学総合博物館・准教授 塩瀬隆之
◇ご経歴
京都大学工学部卒業、博士(工学)。2012年7月より経済産業省にて課長補佐(技術戦略担当)。2014年7月より復職。文部科学省中央教育審議会数理探究委員。2017年文部科学大臣賞受賞。2020年大阪・関西万博日本館基本構想ワークショップ有識者。
◇著書
『問いのデザイン』(学芸出版社、2020)、『インクルーシブデザイン』(学芸出版社、2014)、『科学技術Xの謎』(科学同人、2010)ほか。
NHK Eテレ「カガクノミカタ」番組制作委員。日本科学未来館おや?っこひろば総合監修。福岡市科学館ほか監修多数。
◇
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10月24日/31日(土)タイムテーブル
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13:45~ Zoom開室
14:00~ 講義開始
講義の後、チャットによる質疑応答や、参加者の皆さまとブレイクアウトのお時間をもうけます。
17:00 終了
■対象
主に教員・教育関係、企業研修担当の方。
ファシリテーションを学びたい方。
■会場
本セミナーはオンライン開催となります。
■受講費
(1)一般 ¥5,500(税込み)
(2)横浜市青葉区在住者 ¥4,400(税込み)
(3)桐蔭学園関係者 ¥4,400(税込み)
※卒業生、在校生及び卒業生の保護者
(4)シンフォニーホール友の会(先払い)¥4,400(税込み)
(5)シンフォニーホール友の会(後払い)¥4,400(税込み)
※シンフォニーホール友の会会員の皆さまは、一律で一般料金の2割引きです。
(6)青葉6大学所属の大学生 ¥2,750(税込み)
※青葉6大学:國學院大學、玉川大学、日本体育大学、横浜美術大学、星槎大学
(7)大学生及び専門学校生 ¥4,400(税込み)
(8)桐蔭横浜大学在学生及び高校生以下 無料
◇お申込みにあたっての注意事項◇
・本講座のZoomURL等の転送は禁止です。
・システム上はチケットの譲渡ができますが、譲渡しないようにお願いいたします。
・本講座のアーカイブでの公開はございません。必ずリアルタイムでのご受講をお願いいたします。
・配信には最善の準備を行い実施しますが、生配信の特性上、不慮の一時停止や映像・音声の乱れ、インターネット回線のトラブルによる講座の一時中断などが発生する可能性もございます。あらかじめご了承ください。
・視聴に関わるインターネット通信費、回線費等はお客様のご負担となります。画面共有や動画配信の際には通信量が多くなることが想定されるため、安定したインターネット環境(有線LAN等)のご利用を推奨します。
・お客様起因による視聴トラブル、及びお客様のインターネット環境に伴う閲覧の不具合に関しましては、当方は責任を負いかねます。
・本配信の録画・録音等は禁止です。
・お申込み頂いた方には、イベント視聴ページにオンライン講座のURLなどを講座前日にご案内いたします。
申し込み後のご案内はメールで行いますので、「@peatix.com」「transition@toin.ac.jp」からのメールを受け取れるように設定してください。
・お申し込み後、「イベント視聴ページは、チケット申し込んだ参加者がPeatixにログインした状態でのみアクセスできます」と自動返信メールに記載されておりますが、
講座の詳細については別途メールでもご案内いたしますので、視聴する際にPeatixへのログインやPeatixアプリのダウンロードは必ずしも必要ではありません。
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