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 【DX基礎知識と事例】オンデマンド 

  データサイエンス〈必修〉 


DXイノベーション事例① 最新デジタル技術の理解と新規事業創出事例


ねらい: 急成長市場として注目を集めるXRやNFTビジネス。様々な分野で活用が始まっていることからも新規事業創出には必須の知識といえる。デジタル化ができないと思っていた技術や、オンライン化が難しいと思っていたビジネスを見直せるような知識を修得する。


概要: 最新デジタル技術について実例を交えて解説し、新規事業創出へ向けた知識を得る。XR技術の概要は開発経験を基に実例を示しながら分かり易く解説する。また、NFT技術に関しては過去の類似例を示しながらこの技術を正しく理解していく。そしてデジタル分野での事業について試行錯誤の経験から、次善の策へ移るための極意を考察する内容である。

時限

内容

1コマ目(40分)

タイトル:XR技術の概要と実例

概要:XR(クロスリアリティ)とは、「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」といった先端技術の総称である。XR技術やAIにより、ひと昔前ならSFだったことが実現できるようになった世界について、新規事業創出のヒントとなるよう実例を示しながら技術の解説を行う。

2コマ目(40分)

​タイトル:NFTバブルとサイエンスフィクション

概要:ブロックチェーン技術により実現されたNFTとは、取引が記録されて消えにくい証明書トークンのことである。昨今、壮大な未来が語られ投機的な部分だけに注目が集まりがちだ。この技術により実現することしないことを過去の類似の事例と照らし合わせながら考察する。

3コマ目(40分)

タイトル:新規事業の失敗と試行錯誤の中から

概要:破壊的アイデアは実はプランAからは生まれない。プランAの失敗を検証することによって生まれるプランBによって成し遂げられるという話がある。新規事業の創出と失敗の実例を交えながら、プランAからBへ移行する際の極意を考察する。


 

講師

株式会社レベルエンター

代表取締役

山本 大


株式会社レベルエンター代表取締役。2000年よりIT企業でエンジニアとして勤務。プロジェクトマネジメントや1000人規模のプロジェクトでのアーキテクトを経て、役員として経営に従事。業務でIT研修トレーニングの講師を担当し、ITプロフェッショナルを育てる。より若い時代からITに触れる経験が必要と考え、2015年8月に株式会社レベルエンターを創業。


著書・作品など

『徹底攻略ORACLE MASTER Bronze DBA 12c 問題集』インプレス

『開発現場の掟』翔泳社

『徹底攻略Webコンポーネントディベロッパ問題集』インプレスジャパン

『Sun SJC-A認定ガイド』技術評論社

『XML Master Professional』翔泳社

 

ファシリテーター

桐蔭横浜大学 医用工学部 臨床工学科

専任講師

石河 睦生


桐蔭横浜大学工学部卒業、桐蔭横浜大学大学院工学研究科修了、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)2006年

超音波トランスデューサに関する研究をテーマに日本学術振興会特別研究員として働いた後、特任助教(NEDOプロジェクト研究員)として東京大学大学院新領域創成科学研究科にて非鉛系圧電セラミックスの開発に従事。その後、特別研究員(ポスドク)として東京工業大学大学院総合理工学研究科にて超音波分野、圧電結晶膜に関する研究に従事。途中、University of Southern California NIHにて客員研究員。2011年4月より現職。授業で人間工学を担当したことをきっかけに、現在は身体拡張技術の分野で研究活動を展開中。

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