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 【DX活用スキル】オンデマンド 

  データサイエンス〈必修〉 


DXイノベーション事例② 新規事業の創出とデジタル技術の活用


ねらい: デジタル技術の変化と現状の課題を読み取りながら、近い未来における需要を推測し実践的な課題解決と事業戦略を考える。それらの知識と考察により、DX時代における知的柔軟性をどうモノにしていくか、改めて考え直すのがねらいである。


概要: 新規事業を創出するために必要なデジタル技術の知識に関して実例を交えながら学ぶ。デジタル技術の進化とそれによるイノベーションを実例で示しながら解説し、ミライの体験設計を考えていく講義である。


時限

内容

1コマ目(40分)

タイトル:デジタルイノベーションの実例

概要:社会課題や新たな体験など、「○○×テクノロジー」でデジタルイノベーションの実例を紐解く。

2コマ目(40分)

​タイトル:デジタルで変わるコミュニケーションのあり方

概要:デジタルの進化とメディアの変遷、リアルとデジタルの使い分け、世代を越えたオンラインでコミュニケーション、コロナ禍におけるデジタルの変化について解説する。

3コマ目(40分)

タイトル:ミライの体験設計

概要:テクノロジーの民主化と言われるが、社会実装への課題等を実例を交えながら考察する。また最先端での動きを洞察しながらミライの体験設計を考えていく。


 

講師

ライオン株式会社 ビジネス開発センター

エクスペリエンスデザイン・Social Communication Director

久樂 英範


SE、プログラマーとして社会人スタート。 映像やコンテンツの企画制作を経験し、07年より博報堂グループへ。デジタルを軸足として、ブランドプロモーションからサービス開発まで プロデューサー兼プランナーとして幅広くカバー。NTTドコモ、資生堂、 Google、サントリー、Yahoo!Japanなど担当。 2022年ライオン株式会社の現職に。これまでにグッドデザイン賞、TOKYO2020 Open Innovation Challenge、CLIO、NY、LIAほか国内外で受賞。


著書・作品など

スマートマタニティマーク https://www.smart-maternitymark.org/


 

ファシリテーター

桐蔭横浜大学 医用工学部 臨床工学科

専任講師

石河 睦生


桐蔭横浜大学工学部卒業、桐蔭横浜大学大学院工学研究科修了、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)2006年

超音波トランスデューサに関する研究をテーマに日本学術振興会特別研究員として働いた後、特任助教(NEDOプロジェクト研究員)として東京大学大学院新領域創成科学研究科にて非鉛系圧電セラミックスの開発に従事。その後、特別研究員(ポスドク)として東京工業大学大学院総合理工学研究科にて超音波分野、圧電結晶膜に関する研究に従事。途中、University of Southern California NIHにて客員研究員。2011年4月より現職。授業で人間工学を担当したことをきっかけに、現在は身体拡張技術の分野で研究活動を展開中。

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