【開催日時】
2020年6月27日(土)14:00〜15:15(最大15:30 迄)
【対象】
すべての方へ
【講座概要】
カリキュラムマネジメントの概念、意義、必要とされる背景などについて確認し、事例を紹介します。コロナ休校により短縮された日程の中で、学校に必要となったカリキュラムマネジメントについて皆さんで情報共有しましょう。
【講師】
大阪教育大学 連合教職実践研究科 教授 田村 知子
【講師経歴】
九州大学大学院人間環境学府博士課程単位取得退学。博士(教育学)。中村学園大学准教授・岐阜大学教職大学院准教授等を経て2018年4月より現職。専門はカリキュラムマネジメント、教員研修、学校経営。日本カリキュラム学会(理事)、日本教育経営学会、日本教育工学会などに所属。中央教育審議会専門委員、全国的な学力調査に関する専門家会議委員、教育研究開発企画評価会議協力者などを歴任。
【著書】
単著に『カリキュラムマネジメント−学力向上へのアクションプラン』(日本標準)、共著に『カリキュラムマネジメントが学校を変える』(学事出版)、編著に『カリキュラムマネジメント・ハンドブック』(ぎょうせい,最新刊)『実践・カリキュラムマネジメント』(ぎょうせい)など。
【ファシリテーター】
学校法人桐蔭学園理事長 桐蔭横浜大学学長・教授
溝上 慎一
【講師経歴】
2003年京都大学高等教育研究開発推進センター助教授(准教授)。2014年同教授を経て、2018年9月に桐蔭学園へ着任。2019年4月より理事長就任、2020年4月より現職。京都大学博士(教育学)。 日本青年心理学会理事、大学教育学会理事、“Journal of Adolescence”Editorial Board委員、学校法人河合塾教育研究開発本部研究顧問、日本青年心理学会学会賞受賞。
【専門】
心理学(現代青年期、自己・アイデンティティ形成、自己の分権化)と教育実践研究(学びと成長、アクティブラーニング、学校から仕事・社会へのトランジションなど)。
【著書】
『自己形成の心理学-他者の森をかけ抜けて自己になる』(2008世界思想社、単著)、『アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換』(2014東信堂、単著)、他多数
【Web】
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