【講師】
DJ・WATARAI
渡会 浩
【開催日時】
2020年5月29日(金)15:00〜15:30
【対象】
Hip hop やR&B、J-Popの作曲や編曲、リミックスに興味がある方。
【講座概要】
DTM講座として、パソコンで普段どんな風に曲を制作しているか質問形式で講義を行います。DTMとはデスクトップミュージックの略となります。Zoomを用いたライブ形式の授業ですので、ご質問に対しては即興で応えていきます。DJ WATARAIの世界観、技術面、オンライン形式の講義でどこまでできるのか、いろいろとお楽しみください。
【講師経歴】
日本の音楽プロデューサー、DJ。桐蔭横浜大学大学院工学研究科在学中に 手掛けたMISIAのデビュー曲「包み込むように」Remixが大ヒットし、その後、数多くのアーティストにも楽曲を提供してきた。
【Web】
【作品】
現在は渋谷HARLEMのレギュラーDJとしても活動し、TV番組やラジオ番組にも出演。アルバム、リミックス作品、プロデュース作品のリストはWikipediaにも記載されている。
みなさん、こんにちは!トランジションセンターCampus Reporter 桐蔭横浜大学 4年生の竹村です!
5月29日(金)に行われた「コロナを乗り切る!桐蔭オンライン講座〜DJ WATARAIのDTM講座〜」を受講しましたので、体験レポートさせていただきます!
講師は、DJ WATARAI こと、渡会浩先生です。
日本の音楽プロデューサーであり、DJをされています。桐蔭横浜大学大学院工学研究科在学中に手掛けたMISIAのデビュー曲「包み込むように」Remixが大ヒットし、その後、数多くのアーティストにも楽曲を提供してきた方です!
桐蔭横浜大学の卒業生に、こんなにすごい方がいらっしゃるとはびっくりです!!
さて、DTM講座となっていますが、皆さんDTMとは何かご存知でしょうか?DTMとはデスクトップミュージックの略で、パソコンを使用して音楽を作曲・編集することを総称してそう言うそうです。そして今回は、パソコンで普段どんな風に曲を制作しているのかを質問形式で講義が行われました。
今回のキーワードは、「自分の思うままに」です!
コンピュータを使った音楽制作ということで、パソコンで音楽がどう作られていくか、全く知らない私は興味津々でした!
インディーズ(アマチュア)とメジャーの違いって…?
メジャーは、制作過程を分散させることができるが、自分のタイミングでリリースが出来ない。インディーズは、製造過程を全て自分で行わないといけないが、自分で好きなものを創り、自分の好きなタイミングで発信することができるのだそうです!
最近は誰でも発信ができる環境になったそうですが、このことについて渡会先生は「たくさん発信をすることができ、チャンスが増えることは素晴らしい」とおっしゃっていました。自分の創ったものを、多くの人に聞いてもらえるのは嬉しいことですし、その場をうまく活用できれば、お互いが刺激し合い、この業界をより盛り上げることができますね!
流行の先をいくコツは、クラブや音源を聴ける場所にたくさん行き、さまざまなものを聴いて学び、その中から「面白いと感じたら採り入れてみて、自分好みのものを見つけること」だとおっしゃっていました。自分の体で感じて学び、自分の引き出しを増やしていくのですね。良いものを創るためには、やはり行動力と自分自身で感じることが大切ですね!!勉強になります!
他にも、制作はどこまでやっているのか、レコードのお話やおすすめの機材などの、音楽の専門的な質疑応答をされていました。渡会先生の使っている機材を見せていただいたり、たくさんの知識に触れられたり、貴重な経験をすることができました!
渡会先生、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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